理事長が新人研修打ち合わせで大きくうなづいたこととは?

先週は、神戸市内で保育園を4園を運営している社会福祉法人にて研修をさせていただきました。

今年で6年目のお付き合いです。

研修のご参加者は新卒〜3年目までの若手職員様39名と、ベテラン職員様です。

講演研修先ではいつもトップの方と面談させていただいます。

今回も理事長とのお話は、とても興味深い内容でした。

理事長とのマンツーマン面談での人材育成のお話

というのも、保育業界は子育て支援で自治体の方針で動くことが多いのです。

なので、そういった自治体のお話やさらに、保護者の傾向などとても興味深かったです。

保護者の雇用の状況変化は私も企業様にて人材育成をお手伝いしている現場感覚と符合することも多かったです。

さて、新職員様へ研修でまず第一声でお伝えした途端、最後列でオブザーブして下さった理事長、副理事長、園長が大きくうなづいてくれました。

それは

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まじめだからといって仕事ができる訳ではない
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よく

「あの人は、まじめなんだけど、杓子定規で考えるから応用ができないんだよね…」

「まじめなことは良いことだけど、積極的にコミュニケーションとってくれないと、何考えているのか分からないから、大丈夫かな?って思ってしまう」

「まじめなのはわかるけど、言われたらやるというスタンスではなく、もっと積極的に動いてもらいたいんだけどな」

こんな言葉、職場で聞きませんか?

「まじめ」の何が問題なのか?

ハッキリ言います。

「まじめ」とは、都合の良い隠れ蓑です。

もちろん「まじめ」が悪いのではありません。

「まじめ」は組織で働くときに、必要条件ですが十分条件ではないということです。

上司が望む部下像は「まじめ」の先にありますよね。

「まじめ」の先が本当の仕事の成果です。

そこへ到達するためにはどうしたら良いか?

ステップ3つで解説します。

「まじめ」なのに仕事ができないと言われないために

ステップ①:「まじめ」をほめ言葉と受け取らない

「まじめ」をほめ言葉と受け取らない

大事なことは、成果を生み出すことです。

ステップ②:問題意識をもって仕事に臨む

問題意識をもって仕事に臨む

言われたことだけを忠実にこなすのではなく、どこを工夫するともっと効率が良くなるか?

この仕事の目的は何か?

など、問いをたてて、自分のアタマで考えながら仕事に取り組むことが重要です。

ステップ③:法則化する

失敗も成功も学びを抽出して「法則化」する

「法則化」とは、例えばここでお伝えしているように、ステップにまとめたり、一般化したり、自分が行った工程を誰でも再現できるようにすることです。

なぜ、法則化が大事なのか?というと、メリットをお伝えしますね。

✅自分の体験を法則化するメリット

・次に行うときにマニュアルとして活用すれば、仕事効率が上がる

・部下など他の人へ教える手間が省ける

・手順書にすると組織の財産になる

・自分の頭がスッキリ整理される

来年の今頃、あなたは後輩指導をしているかもしれません。

そのときになって(あのとき、どんな苦労があったかなあ?)と思い出すよりも、今臨場感が高いときに、言語化しておいたほうが良いと思いませんか?

「もしかしたら、私が行った仕事を誰かに引き継ぐ、教えることになったら、どうやって教えるのか?」

さらにいうと、人へ教えるときのメリットは他にあります。

それは、人は誰かに伝える・教えるときに自分が一番成長します。

他者へ教えるとき、自分が一番成長できる

結局は、自分のためと思うと、スケールは小さいんですよね。

そうではなく

「他者へ貢献しよう!」と思った時、誰よりも自分が成長できるのです。

誰かを教える役割を担うと途端に、耳も思考も鋭敏になることってありますよね。

意識が高まると情報を受け取るフィルターも細かくなります。

すると、キャッチアップしやすくなるということです。

では、あらためてまとめていきましょう。

✅仕事ができる人になるためにはどうしたら良いか?

ステップ①:「まじめ」をほめ言葉と受け取らない

ステップ②:問題意識をもち仕事に臨む

ステップ③:失敗も成功も学びを抽出して一般化する

よろしければ、あなたの職場でもやってみてくださいね。

人を動かす極意

従業員を動かすためにどうしたら良いのでしょうか?

給料などの待遇、処遇改善でしょうか?

そりゃお給料が高くなれば、従業員は喜びます。けれども、給料が高いからと言って人が離れていかないとは限りませんよね。

しかし、人はお金以外にも満たされたいことがあります。

それは、敬意をはらわれること です。

 

トップが従業員への関わりを変えれば、従業員は仕事と組織に誇りを持ちます。

社長のあなたが起点となり、好循環のスパイラルを回していきましょう。

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